江波地域は古くからのりの養殖が行われてきました。そののりを使ったのり巻きが江波巻きです。酢飯ではなくご飯を使用し、広島菜・花かつお・白ごまを醤油であえたものを具材とします。巻きすの両端を絞って具材が出ないようにしたと言われます。竹ひごの細い巻きすが使われていたようです。
忙しい猟師さんが櫂(かい)を漕(こ)ぎながら片手で食べていた姿が想像できますね。
毎年開いている「南の風EBAあそび」のイベントの中では長さ20m超えの「ジャンボ江波巻き」作りを江波小学校の児童が行っています。「ジャンボ江波巻き」作りに参加した児童のお母さんが自分でも作ってみたということで、写真を送ってくれました。(感謝)
綺麗にできていますね。美味しかったでしょうか???^^






